立雲峡から望む竹田城雲海を目指すライド
こんにちは!こちらもまたまた1ヶ月ほど前のライド記事です!
10/24のライドです!
今回のライド計画
だんだんと肌寒くなってきて、今年の走りやすい季節ももう終わってしまう!終わる前にロングライド一発かましておきたい!という意見の元、200kmほどのロングライドを計画することになりました。
メンバーはいつものキャノンデール先輩、スペシャ君、そして僕(みに)です。
船で行くにしろ、輪行で行くにしろ、お金がかかる。貧乏な俺たちは自走で行って帰ってくるしかないんや!の合言葉を胸に、興味のあるところを考えたところ、風雲竹田城とやらを見てみたい!雲海見たい!となって、兵庫県朝来市の立雲峡に向かうことになりました。
深夜発!朝来市へ向かう
色々調べて見ると、立雲峡に到着しても、その後、20〜30分ほど徒歩で登山しなきゃいけないみたいです。
クリートでの登山は地獄。となると、SPDに換装するか、別途靴を持っていくか。の選択になります。
僕は靴を入れれるような大きめのサドルバッグも持ってないし、荷物を増やしたくないので、SPDにしたかったのですが、ペダルを変えようとしても、もともと装着されてるTIMEのSPD-SLが外れない!!!どんだけ頑張っても外れない!時間がない!!ヤバい間に合わない!!
せや!こうしよう!
かっこよくない?フロントフォークにクロックス(もどき)を紐でくくりつけるという荒業!
ダボ穴ついたフロントフォークに荷物付けてるバイクパッキングしてる方たちのようでしょ?(違
とりあえず、これで行くしかないので、出発します。(ちなみに集合は遅れました。みんなごめんね。)
やっぱ深夜ライドは車通りが少なくて最高やなー
適当にトイレ休憩もはさみつつ。
いつの間にか夜が明けてしまったけども。
なんとか朝来市に到着
ここから一旦峠を下って立雲峡までかっ飛ばします。
下ってる最中に見えた景色。案外この光景が雲海の雰囲気一番出てたかもしれん。
とりあえず、立雲峡までなんとか到達しましたが、直前の坂やべーやろ。
距離は1キロ程度だと思うけど、平均斜度14%ってこの疲れ具合にはダメージ大きすぎ。
ボロボロの体を叩き起こして、靴を履き替えて登山します。
雲が多すぎて全然見えへんw
黄昏れる二人。雨もパラついてきて寒い。冷えてきてお腹痛い。
そして完全に雲がなくなるw
あとは帰るだけ。。。のはずが大惨事に。
残すルートは姫路のほうまで南下して、海沿いを東に突っ切って帰宅するというルートを作成して、帰り始めます。
途中で道の駅を2つ経由(フレッシュあさご、銀の馬車道 神河)して、朝ごはんを食べつつ下って帰ります。
まだまだ距離あるなー。なんてことを談笑しながら粟賀町に差し掛かったところで、
前方のキャノンデール先輩が一回転してこけました。
どうやら車道と歩道の微妙な段差に引っかかって吹っ飛んでしまったようです。
こっから先は笑えなかったんで、写真も何も取る余裕がなかったのですが、
この後、救急車を呼ぶことになったり、スペシャ君の親御さんに迎えに来てもらったりして、結局のところ粟賀町のAコープ前でまさかのDNFすることになってしまいました。
キャノンデール先輩は骨折をする大怪我をしてしまいましたが、会社も休んでゆっくり療養することで少しずつ回復しているようです。。。
途中でSTRAVAが途切れてるのが悲しいですが、仕方のないことです。
早く回復してまた一緒に走りに行きましょう!