TIMEのクリートカバーを自作してみる
前回でも少しご紹介しましたが、TIMEのビンディングペダルを使用していて、僕なりのメリットの一つとして挙げていた、「クリートカバーのつけ外しがしやすい」ということについてお話しますね。
TIMEのクリートカバーは自作できます!
実は僕、TIME用と書かれたクリートカバーって使ったことないんです。
こんなやつですね。
理由はいくつかありますが、クリートカバーの自作のほうが少しお値段が安くなることと、加工作業ってちょっと楽しそうかな?って思ったのがキッカケです。
少しお値段安くなるっていっても、TIME用のが大体2000円程度に対して、加工の場合1600円程度なのでほとんど変わらないんですけどね。ただ、ベースとなるカバーの流通量がいいので、すぐ手に入るってのは利点の一つです。
さて、それでは加工の元になる素材に登場していただきましょう。
はい、SHIMANOのクリートカバー(SM-SH45)です!
かなり有名な加工なので知ってる人も多いでしょう。
こんな形状のものです。
さて、とりあえず、適当なマーカー(黒色のマッキーとかでもいいですよ)で、切るポイントに線を書いていきます。(ピンクの線を参考にしてくださいね)
↑左が横からの図、右が裏面からの図
↑背面の図
ここにラインを書いたら、ハサミやニッパーでカットします。
100均で売ってるようなハサミだと力が入りにくいのでニッパーでのカットが無難かな?
カットして靴にハマるかチェックしながら微調整していきます。
まぁ今回は一発で決まりましたので、微調整する必要もないかなーと。
どうしてもクリートの突起と当たる人は微調整しながら追加でカットしてみてくださいな。
ちなみにつけ外しの仕方
先っちょを引っ掛けてから、、、
後ろのベロを引っ張ってクリートに引っ掛けます。
最初は少し硬めに感じるかもしれませんけど、そのうち馴染んできて手軽にはめれるようになるので、心配しなくても大丈夫です。
外すときは、ベロを引っ張れば簡単に取れるので楽ちんです。
取ったあとは、毎回サドルバッグとかに入れるのもめんどくさいので、ジャージのポケットにでも忍ばせればいいんじゃないかと。